2011年1月D『エレキ or 2馬力船外機?』
《月日(曜日)》:2011/01/29(土)
/《潮》:――
/《場所》:――
/《狙い》:――
/《釣り方》:――
《釣況と独り言》
1月2回目の釣行に行きたかったのですが、お仕事が溜まっていて断念しました。
会社の先輩に秘密?のポイントを教えて頂いたので、是非行きたかったです…。
さて、前回報告のエレキが壊れた件ですが、修理の可否を迷っていると言ったことについてご説明を致します。
<修理に出した場合>
私は電気が苦手ですので、自分で基盤を購入して修理するというのは難しいものがあります。
また、モータ部を開けてみた際、一言で基盤と言いましたが、整流子を固定しているネジが錆びていたり、
ベアリングが錆びていたりと色々と交換する必要がありそうです。
多分、修理費用は数万円では済まないでしょう…。
ショップ展示品を2005年にオークションで競り落とした(定価の約半額)ものですので、十分元は取れたのではないかと思います。
今、考えると、1年ごとにメンテナンスしていれば、もっと長持ちしたかも知れません。
<2馬力船外機を購入した場合>
RT55に少しパワー不足も感じていましたし、思い切って2馬力船外機を購入するとしたら、やはりメンテナンスの楽な空冷4ストのHONDA BF2でしょう。
新品で9万円弱です。
最近は環境を考えて、2ストの使用を制限する条例を出している場所もあるということですので4ストは必須でしょうね。
また、最近は2馬力船外機だと免許不要ということで、なかなか中古市場には出物がありませんので安価で入手するのは難しいようです。
<安価なエレキを購入した場合>
今、安価なソルトウォーター対応エレキが結構出ています。これを購入し、RT55を部品取り?(どちらを部品取りに使う?)に使うという手があります。
参考までにエレキの比較を下表に示します。ちなみに下表は「エレキモーター専門店プラスダイレクト」2011年1月現在です。
メーカ |
MINN KOTA ミンコタ |
HASWING ハスウィング |
HASWING ハスウィング |
HASWING ハスウィング |
HAIBO ハイボ |
機種名 |
RT55/T-36 リップタイド55 |
Osapian30 オサピアン30 |
Osapian40 オサピアン40 |
Osapian55 オサピアン55 |
T18-CS23 |
海水対応 |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
パワーコントロール |
無段階 マキシマイザー |
前5段後3段 |
前5段後3段 |
前5段後3段 |
前2段後2段 |
電圧 |
12V |
12V |
12V |
12V |
12V |
推進力 |
55lbs |
30lbs |
40lbs |
55lbs |
18lbs |
本体重量 |
?(重い) |
6.2kg |
6.7kg |
約8kg |
2.3kg |
バッテリーインジケータ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
チルトハンドル |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
シャフト |
ファイバーコンポジット |
ファイバーコンポジット |
ファイバーコンポジット |
ファイバーコンポジット |
ファイバー |
ハンドル長 |
固定 ? |
可変長 350mm |
可変長 350mm |
可変長 350mm |
固定 短い |
シャフト長 |
36インチ |
30インチ |
30インチ |
34インチ |
23インチ |
保証 |
2年 |
1年 |
1年 |
1年 |
1年 |
税込価格 |
141,750円 他社で98,000円 |
15,800円 |
19,800円 |
27,980円 |
12,800円 |
【エレキ比較に対する個人的な感想】
・MINN KOTAは有名メーカだけあって高いです。
・パワーコントロールの違いは、バッテリーの持ち時間の違いです。多分、ミンコタの方が3〜5倍長いと思います。
ミンコタのマキシマイザー非搭載のものと比較したら、多分、持ち時間は同じくらいではないでしょうか。
・ハスウィングの可変長ハンドルは○。
・品質が分かりませんが、価格的にハスウィングが○。
・ハイボは以前、色々なクラスを販売していたと思いますが、ハンドコンエレキはこの1機種しか生産してないのでしょうか。
他の機種と比較すると、おもちゃのように感じます。
<結論>
どうしようか迷っています。
2馬力船外機も捨てがたいし、かといってエレキは便利だし…。
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