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2011年9月@『今年3回目の釣り…』
《月日(曜日)》:2011/09/08(木) /《潮》:若潮 /《場所》:元名海岸 /《狙い》:何でも /《釣り方》:ボート釣り
《釣況と独り言》
今週は、今の職場に転職してから多分初めての長期休暇で、やっと今年3回目の釣りに行きました!
やっぱ、釣りキチは海に行かないとダメだね…。

3時起床。久しぶりの釣行で、準備にもたもたしてしまい、家を出たのが3時半前。
行きの車の中で釣り道具のシミュレーションをしていたら、メバリング用の釣具一式部屋に置いてきたことに気付く…やはり、 釣行前のチェックリストを作らないといけないみたい。
いつもの市原フィッシングセンターでアオイソを購入(525円)。
金谷のセブンイレブンでおにぎりとパン、お茶を購入。
ホームグラウンドである元名海岸に着いたのが6時少し過ぎ。取りあえず、順調な滑り出し。

車の中でおにぎりを食べながら波の様子を観察…少し波打ち際が気になりますが、海に出てしまえば問題ないでしょう。これなら大丈夫!
ボートを組み立て、海に出たのが6時半過ぎ。一人用の最低限の道具だけなので準備も早いです。
車から波打ち際まで荷物を運ぶこと3往復。
船外機かエレキモータがあると、あともう一往復しないと海には出れないです…。 今はまだ、船外機の購入を考えているところですから、今日のところは手漕ぎで出船です。

久しぶりのボート釣りですので、写真を撮ろうと携帯電話のカメラを使おうとしたら、カメラ機能が使用できないとメッセージが…。
多分、マイクロSDカードの不具合が原因だと思いますが…。

オールを漕いで元名平島のいつものポイントに到着。
2本の竿を準備して、両方の仕掛けを投げ込むまでに7時。
別に早く釣りがしたくて慌てている訳ではないのですが、今日は何をするにも手際良く進みます…?
水面を見ると少し茶色く濁っているので、まだまだ先日の大雨の泥水の影響があるようです。 この濁りのせいで、ゴンちゃん(ゴンズイ)が釣れないことを祈ります。

第1投からいきなり当り!
久しぶりの釣り上げる感覚を堪能しながらリールを巻き上げると、キュウセンベラとシロギスのダブルヒットでした…嬉!
放射能のことが気にならないと言うと嘘になりますが、しっかりキープです。

その後もコンスタントに釣れますが、探りながら釣るという感じです。
一度、大きな当りがあり、合わせたのですがチモトから切られていましたので、多分、カワハギでしょう。

小さめのシロギスが釣れたので、これを生餌にしてヒラメの泳がせ釣り仕掛けを投入することにしました。
ヒラメ狙いというよりは、イカ狙いです。
イカが魚の背中に絡みついて脊髄に噛みつくことから、背中に背針を打って仕掛けを投入。
注意して見ていたところ、何度か当りらしきものはあったのですが、餌を持っていくような竿を引き込む当りはありません。 暫く様子を見ていたのですが、それ以上の変化がなかったため、リールを巻き上げると、背針の効果なく、 頭だけ残して胴体は持っていかれていました。
もう少し、この竿に集中していれば釣れたかも知れないと思うと少し悔しいです。

11時。うねりが大きくなってきたので竿を片づけ、岸に向かいます。
着岸も問題なく終え、これから撤収までの一仕事です。
汗で湿ったTシャツを脱ぎ、生白い体に太陽の日差しを浴びながら、ゆっくりとボートと釣り道具を車に積み込みます。
積み込み終わると、汗がひくまで砂浜に降りる階段に座って景色を堪能しました。
気持ちの良い晴天と海の藍、山の緑にすっかりと癒され、自分一人で楽しむのはもったいないと心から感じました。

12時少し過ぎ、車に乗り込み帰路に着く。途中、信号で岡澤釣具の店の前で停車していたら、 店の前に小さな生き物が…岡澤釣具ではイノシシの子供を飼っているようです。

16時帰宅…思ったよりも時間が掛かってしまいました。都内に入ってからの通常の平日渋滞が原因です。

《本日の釣果》
シロギス8匹、イワシ1匹、ササノハベラ3匹、キュウセンベラ2匹、メゴチ2匹、サッパ1匹の6目釣りの計17匹
釣果もさることながら、久々のボート釣りに大満足!

P.S.今回釣り場での画像がありませんので、魚を捌いたあとの画像を奥さんの携帯電話で撮影した画像を掲載します。

捌いた獲物 料理した獲物



2011年6月@『釣りキチの血が疼く…』
《月日(曜日)》:2011/04/11(金) /《潮》:―― /《場所》:―― /《狙い》:―― /《釣り方》:――
《釣況と独り言》
東日本大震災から3か月半経ったわけですが、不謹慎かも知れませんが、釣りキチの血が疼いて仕方ありません。
実は、これを書いているのは朝の4時半です。
未だに小さな余震は続いておりますが、釣りに行かないのは精神衛生上よろしくありません。
釣りはできなくとも、せめて海を見に行きたい…。

《本日の釣果》
なし



2011年4月@『大地震A』
《月日(曜日)》:2011/04/11(金) /《潮》:―― /《場所》:―― /《狙い》:―― /《釣り方》:――
《釣況と独り言》
本震から一か月経過したというのに、未だに大きな余震が続いています。
参考までに近年発生した気象庁命名の大規模地震を下表に示します。

発生時期 気象庁命名地震名 マグニチュード 震度
2000年10月 鳥取県西部地震 M7.3 6強
2001年3月 芸与地震 M6.7 6弱
2003年9月 十勝沖地震 M8.0 6弱
2004年10月 新潟県中越地震 M6.8 7
2007年3月 能登半島地震 M6.9 6強
2007年7月 新潟県中越沖地震 M6.8 6強
2008年6月 岩手・宮城内陸地震 M7.2 6強
2011年3月 東北地方太平洋沖地震 M9.0 7
*気象庁のサイトから抜粋

《本日の釣果》
なし



2011年3月@『大地震』
《月日(曜日)》:2011/03/11(金) /《潮》:―― /《場所》:―― /《狙い》:―― /《釣り方》:――
《釣況と独り言》
とんでもないことが起こってしまいました…。まさか自分が生きているうちに大地震に遭うとは…。

<これより以下は後日、記録したものです>
私は江戸川区の事務所で仕事をしている時に地震に遭遇してしまいました。
江戸川区の事務所は、工場のような鉄筋の建屋でしたので、1階はそれ程揺れなかったようですが、 私が仕事をしていた2階では何かにつかまっていないと立っていられない状況でした。
私は鋼製の部屋のドアに背中をあずけるようにして揺れが治まるのを黙って待っていました。 すると、壁際に5段積みにしていた約20kgの重さのあるアルミニウム製ケースが、目の前で崩れていくのをただじっと見つめるだけでした。 正直、これ以上長く大きな揺れが続くのなら命も危ないと覚悟しました。
あとで確認したことですが、3階はもっと酷い状態になっていました。 新潟県中越沖地震の後始末で親戚の家に手伝いに行ったときのようにロッカーは倒れ、棚の上の荷物が廊下に落ちて散乱していました。 もし、3階で仕事をしていたら確実に大けがをしていたことでしょう。

地震後、本部事務所からの指示で定時前でしたが、帰宅できる者は交通機関の復旧を待って速やかに帰宅するよう指示がありました。 しかし、既に都内の交通機関は不通であり、車やバスも渋滞で動かない状態でした。
歩いて帰ることも考えましたが、自宅までの約20kmを歩くとなると5時間くらいは覚悟しなければなりませんし、 都内を流れる河川に掛かった橋が通行止めになっているということも聞きましたので、 交通機関が復旧するまで事務所で待機することにしました。

一番心配したのは、家族の安否です。携帯電話は繋がりませんし、固定電話も無理です。 唯一050で始まるIP電話だけが普及率の関係か普段通りに繋がる状態でした。

仕事で江戸川区の事務所に来ていた外部業者の方も身動きが取れず、不用意に動いても災害に巻き込まれる可能性があるので、 交通機関が復旧するまで事務所の部屋を貸してあげました。
結局、交通機関の復旧が翌日まで掛かりましたので、業者の方たちは私と一緒にテレビの前で夜明かしすることになってしまいました。

翌朝10時を過ぎた頃から主な鉄道も復旧してきましたので、 いつもと異なる路線を乗り継いでクタクタになりながらもなんとか無事に帰宅することができました。 自宅最寄駅までは電車が動いていませんでしたので、最後はバスを利用することになりました。

幸いなことに家族は全員無事でしたし、家屋も被害はありませんでしたので一安心です。ただし、棚の上の荷物が落下したり、 カメの水槽に被害が出てしまいましたので、その片付けを考えるとちょっと憂鬱ではあります。

そして、週明けの月曜日。以前、自宅最寄駅には未だ電車が来ませんので、バスを利用しての通勤です。 普段なら1時間の通勤時間が、今は3時間です。電車の本数も間引き運転している関係で乗換え駅で列に並んで乗車待ちに約30分… 先行きが見えないので不安です。

また、原発に被害が出た影響で、私の住む市では何度か停電も経験することになりました。 停電時は外灯さえも消えていましたので、しばらく携帯用のLEDライトをカバンに入れていました。

《本日の釣果》
なし



2011年2月@『メバリング3』
《月日(曜日)》:2011/02/06(日) /《潮》:大潮 /《場所》:内緒 /《狙い》:メバル・アジ /《釣り方》:メバリング・アジング
《釣況と独り言》
会社の先輩に教えていただいた秘密のポイントに行ってきました。外房のK港です。 小さな漁港ですので知名度は低いのですが、地元の人が入れ替わり立ち代わりやって来ます。
釣り人のマナーの悪さに封鎖されると困りますので、申し訳ありませんが内緒とさせて頂きました。

4時半起床。4時50分出発。
途中、前回寄ったヤックスドラッグで釣具とアオイソ、おにぎりを購入し、初めての釣り場を探します。
場所が分からず、興津港に出てみるとボートアングラーが二人、出船の用意をしていました。
興津港はボートを出しやすい場所ですね。少し、自宅からだと距離がありますが、今度ボートを持参したいと思います。 でも、そのためにもエンジンが必要です…。

興津港

海岸線を探していて、移動中に守谷海岸に出ました(左画像)。ここは綺麗な場所ですね。波も穏やかですし、ボートも出しやすい場所です。 また、右の画像は、勝浦海中公園です。まだ、私は行ったことがありません。

守谷海岸 勝山海中公園

寄り道をしつつ、海岸線を探すこと約2時間…流石に秘密の場所とあって探すのが大変です。
9時半、K港到着。釣り場を一通り見学後、釣り座を構えたのが10時。竿の準備をしている間にも周りでは15cmくらいのアジを釣りあげています。
今日は期待大です。

K港スナップ@ K港スナップA
K港スナップB K港スナップC

梯子を昇って、5mくらいの防波堤の上から竿を振っているのですが、流石に昼間は疑似餌にアタックしてきません。
アイスジグを使おうかと悩んでいたところ、足元でダートさせていたジグにアタックしてくる魚がいます(嬉)。
しつこく誘っていたところ、やっと針掛かり!釣りあげてみると…フグ(悲)。

フグ@ フグA

気を取り直して、今度は堤防の角の影の部分を探ってみると、一気に引き込む当り!慌てて上げてみると今度はベラでした。 ベラは立て続けに3匹釣り上げましたが、どれも小さいのでリリース。

ベラ

周りはと見ると、相変わらずアジをコンスタントに釣り上げています。
日暮れを待って、アジングにチャレンジするつもりでしたが、まだ、お昼にもなっていない…。
ここは邪道と蔑まれようと3回連続の釣果なしは避けたいので、秘密兵器のアオイソをジグヘッドに着けてキャスト!
釣りをスポーツと考える人には申し訳ありませんが、私の釣りの位置づけは狩猟本能(笑)に基づいたものですので、『釣って喰う!』、かつ、 リフレッシュが目的ですので、あまりスタイルにはこだわりがありません。だから、メバリングにワームを使わずに生餌も使います。悪しからず…。

<今回の仕掛け>
それではここで、私が今回使用した仕掛けを紹介します。

仕掛け

左図はダウンショットリグの変形です。上から各部を説明すると回転ビーズ、ゴム管、ゴム管留め(ツマ楊枝でもOK)、 ガン玉2個(潮通しが良かったので2個)です。
回転ビーズには10〜15cmくらいのラインに0gジグヘッド。
回転ビーズを固定するためのゴム管とゴム管留めは、ガン玉の底からの高さを自由に動かすためです。 大物が掛かると動いてしまいますが、ラインを傷付けないために仕方ないですね。

右図はキャロライナリグの変形です。上から各部を説明するとシンキングタイプの飛ばしウキ、ゴム管、ゴム管留め(ツマ楊枝でもOK)、 0gジグヘッド(アジ狙いですので)です。


さて、釣りの続きですが、キャロリグにアオイソを付けてアクションをつけながら漂わせていると、いきなり突っ込むような当り!
慌てて竿を上げると、メバルではありませんが、狙いの一つであるアジをゲット…やった!
上手くアジの群れに仕掛けが投入できると、確実に当りが出ます。
まあ、周りでアジのカゴ釣りをしているので、アジが寄ってきているのですが…。
そのため、少し肩身が狭いので、堤防の一番端でカゴの方々からは遠い場所にキャストせざるを得ない訳ですが…。
水面に目を凝らして良く見ると、アジの群れが沢山入ってきています。こんなことなら、他の仕掛けも持ってくれば良かったと少し後悔しています。

周りでは、アジの他にカワハギやカレイを釣り上げている人もいます。
すると、突然置き竿にしていたダウンショットリグの竿に大きな当り!慌てて引き上げると良型のウミタナゴでした。

2時を過ぎたくらいから、冷たい風が強く吹いてきましたので、本当は夕暮れまで粘って、 正式なメバリングとアジングにチャレンジしようかと思っていたのですが、2時間待ちは辛いので、釣果も上がったことですので、 今日はこれで撤収することにしました。

3時半片づけ、4時K港を出発。自宅到着が8時前。
ラジオで聞いていたところによると、内房の富津方面は渋滞がひどいらしく、今回外房に来たのは正解だったようです。

《本日の釣果》
アジ7匹、フグ1匹、ベラ3匹、エソ1匹、ウミタナゴ1匹の計13匹
久々の釣果に満足!

釣果クーラーボックス 釣果まな板

P.S.
「ボディメーカー」のメッセンジャーバッグですが、それほど重い荷物を入れていたわけではありませんが、 首からたすき掛けして防波堤の梯子を登ったのですが、邪魔にならずに使い勝手は良いように思います。



2011年1月D『エレキ or 2馬力船外機?』
《月日(曜日)》:2011/01/29(土) /《潮》:―― /《場所》:―― /《狙い》:―― /《釣り方》:――
《釣況と独り言》
1月2回目の釣行に行きたかったのですが、お仕事が溜まっていて断念しました。
会社の先輩に秘密?のポイントを教えて頂いたので、是非行きたかったです…。

さて、前回報告のエレキが壊れた件ですが、修理の可否を迷っていると言ったことについてご説明を致します。

<修理に出した場合>
私は電気が苦手ですので、自分で基盤を購入して修理するというのは難しいものがあります。
また、モータ部を開けてみた際、一言で基盤と言いましたが、整流子を固定しているネジが錆びていたり、 ベアリングが錆びていたりと色々と交換する必要がありそうです。
多分、修理費用は数万円では済まないでしょう…。
ショップ展示品を2005年にオークションで競り落とした(定価の約半額)ものですので、十分元は取れたのではないかと思います。
今、考えると、1年ごとにメンテナンスしていれば、もっと長持ちしたかも知れません。

<2馬力船外機を購入した場合>
RT55に少しパワー不足も感じていましたし、思い切って2馬力船外機を購入するとしたら、やはりメンテナンスの楽な空冷4ストのHONDA BF2でしょう。 新品で9万円弱です。
最近は環境を考えて、2ストの使用を制限する条例を出している場所もあるということですので4ストは必須でしょうね。
また、最近は2馬力船外機だと免許不要ということで、なかなか中古市場には出物がありませんので安価で入手するのは難しいようです。

<安価なエレキを購入した場合>
今、安価なソルトウォーター対応エレキが結構出ています。これを購入し、RT55を部品取り?(どちらを部品取りに使う?)に使うという手があります。

参考までにエレキの比較を下表に示します。ちなみに下表は「エレキモーター専門店プラスダイレクト」2011年1月現在です。

メーカ MINN KOTA
ミンコタ
HASWING
ハスウィング
HASWING
ハスウィング
HASWING
ハスウィング
HAIBO
ハイボ
機種名 RT55/T-36
リップタイド55
Osapian30
オサピアン30
Osapian40
オサピアン40
Osapian55
オサピアン55
T18-CS23
海水対応
パワーコントロール 無段階
マキシマイザー
前5段後3段 前5段後3段 前5段後3段 前2段後2段
電圧 12V 12V 12V 12V 12V
推進力 55lbs 30lbs 40lbs 55lbs 18lbs
本体重量 ?(重い) 6.2kg 6.7kg 約8kg 2.3kg
バッテリーインジケータ ×
チルトハンドル ×
シャフト ファイバーコンポジット ファイバーコンポジット ファイバーコンポジット ファイバーコンポジット ファイバー
ハンドル長 固定
可変長
350mm
可変長
350mm
可変長
350mm
固定
短い
シャフト長 36インチ 30インチ 30インチ 34インチ 23インチ
保証 2年 1年 1年 1年 1年
税込価格 141,750円
他社で98,000円
15,800円 19,800円 27,980円 12,800円

【エレキ比較に対する個人的な感想】
・MINN KOTAは有名メーカだけあって高いです。
・パワーコントロールの違いは、バッテリーの持ち時間の違いです。多分、ミンコタの方が3〜5倍長いと思います。 ミンコタのマキシマイザー非搭載のものと比較したら、多分、持ち時間は同じくらいではないでしょうか。
・ハスウィングの可変長ハンドルは○。
・品質が分かりませんが、価格的にハスウィングが○。
・ハイボは以前、色々なクラスを販売していたと思いますが、ハンドコンエレキはこの1機種しか生産してないのでしょうか。 他の機種と比較すると、おもちゃのように感じます。

<結論>
どうしようか迷っています。
2馬力船外機も捨てがたいし、かといってエレキは便利だし…。
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2011年1月C『ミンコタ海水用エレクトリックモータ RT55メンテナンス』
《月日(曜日)》:2011/01/16(日) /《潮》:―― /《場所》:―― /《狙い》:―― /《釣り方》:――
《釣況と独り言》
前回の報告でも触れていました通り、ミンコタエレキのメンテナンスを行いました。
メンテと言ってもたいしたことではなく、モータ部を分解し、パッキンの交換、整流子とブラシに黒錆が付着しますので、黒錆の除去、 グリスアップする程度です。
多分、制御基板が焼けているので復活は難しいとは思いますが、生き返ったら儲け物ですので綺麗に清掃してみました。

予想通り、全く動く気配はなく、基盤を交換しなくてはならないようです…。
『エレキの修理屋さん(http://ereki.net/)』に修理をお願いしようかどうか迷っています。



2011年1月B『タックルケースとタックルバッグ』
《月日(曜日)》:2011/01/16(日) /《潮》:―― /《場所》:―― /《狙い》:―― /《釣り方》:――
《釣況と独り言》
今週も懲りずに釣りに行こうかと考えていたのですが、週明けの仕事の資料を作らなければならないのと今週は会議が続くことから、 体調を整えることを優先して自宅でパソコンに向かっています。
また、時間があれば、動かなくなったエレクトリックモーターの整備をする予定です。
さて、昨日奥さんと一緒に買い物に行った際、100円ショップのダイソーでタックルケースに使えそうな小物入れを二つ購入してきましたので、 それを紹介します。
二つとも薬関係のコーナーにあったところから「ピルケース」としての販売かと思います。

<Aタイプケース>
上下2層に入れる場所があります。上の方は仕切りがないため少し大きめのものが入れられます。 下の方は、6つの仕切られていて、小さなものを取り出しやすいように底が曲面になっています(薬の錠剤を入れることを想定しているのでしょう)。 外径寸法はH32×W95×D75です。

ケースA@ ケースAA
ケースAB ケースAC

<Bタイプケース>
6つに仕切られているだけです。底はスクエアのままですので、小さなものを取り出すのは難しいです。 ただし、Aタイプと違うのは、蓋にパッキンがあるため防水対策されているということです (薬が濡れないようにということらしいですが、それなら底を曲面にすれば良いのに)。外径寸法はH24×W110×D75です。

ケースB@ ケースBA

<感想>
一言でいえば、一長一短ですね。TPOにより使い分ければ良いように思います。
できれば、上記の大きさの1.5倍から2倍くらいあると、使い勝手はより向上すると思います。
まあ、大手の釣具屋さんでも100円では売っていませんので、買って損はないかな…。
ただし、釣り道具を入れるバッグ等にこの小さなケースがいくつも入っていると、使い勝手は一気に悪くなります。 このケースはライフベストのポケットに入れるのがベストだと思います (右胸のポケットには針のケース、左胸のポケットには錘のケース、右腹のポケットには…といった感じ)。

<タックルバッグ>
それから、メバリングは陸っぱりの歩いて釣る釣りですので、タックルバッグは重要なアイテムかと思います (20年くらい前にやっていたブラックバスの記憶がよみがえります)。
昨年末、釣り道具屋さんでウェストバッグを購入したのですが、これが使いづらくて最悪…。丈夫なようにと生地が厚いのは仕方ないとしても、 ファスナーから水が入らないようにファスナーを被せるようにゴワゴワの生地が覆っているため、 ファスナーの開け閉めが大変で何のためのウェストバッグか分からない始末…。
大体、釣っている時はライフベスト着用を声高に言っているにも関わらず、このバッグを腰に締めたらライフベストが着れない (ライフベストをガス注入式にすれば良いのは分かっています)。
ライフベストの件は別としても、やはり、安物買いは使い勝手まで考慮されていないため失敗でしたね。

では、普通のガス注入式でないライフベストを着用した場合のタックルバッグは何が良いのか?
(良く考えると、ブラックバスをやっている時は、川中心でしたからライフベストなんて着ないでウェストバッグを締めていましたね…。 今考えるとゾッとしますが)
先日、Shimano TVでメバリングの動画を見ていたのですが、皆さんガス注入式のライフベストを着用していますね (でも、個人的には普通のライフベストのポケットは、とても重宝すると思うのですが…)。
その中で目を引いたのがショルダーバッグです。確かにこれは使えそうです。

と、いうことでネットショップを利用してショルダーバッグを比較検討した結果、私は「ボディメーカー」のメッセンジャーバッグを購入致しました (「ボディメーカー」については、クチコミで色々と言われていますが、釣りに使用するのでタフであれば個人的には十分及第点を付けられると思います)。
条件は、@安いこと、A防水加工してあること、B肩掛け式であること、C適当な大きさであることの4条件です。
次回釣行で使用する予定です。
後日、バッグに何を入れ、使い勝手はどうなのかをご報告したいと思います。





2011年1月A『メバリング2』
《月日(曜日)》:2011/01/09(日) /《潮》:中潮 /《場所》:吉浜埋立地、富津新港 /《狙い》:メバル /《釣り方》:陸ルアー
《釣況と独り言》
この3連休で一番暖かい日になるということで釣行に行くことにしました。2011年初釣りですね。
前日Yahoo天気予報で館山の状況を確認すると、晴天には恵まれるようですが、南西の風が9m!
取りあえず堤防を背にして港内の足元狙いなら大丈夫でしょう…それに、久しぶりですが吉浜埋立地なら足元が平らですから何とかなるでしょう。 少し不安ではありますが…。

4時半起床、手早く着替えて出発。7時半頃着くでしょうから、明るいところでじっくりとメバリングのコツを習得しないと。
予定通り7時半到着。久しぶりの吉浜埋立地ですので、駐車場が心配でしたが、以前と同様に埋立地前の空き地に駐車することができました。
ドアを開けて外に出ると…すごい強風…油断すると吹き飛ばされそうな感じです。

吉浜@ 吉浜A

海に向かうと、堤防からはじけ飛ぶ波しぶき!そして、その波しぶきは霧状になり、10m以上先まで吹き付けてきます。海は怒っていますね…。
波しぶきを浴びながら堤防に向かうと、テトラの風裏でクロダイ狙いの釣り人が2人強風に手こずりながらも竿を出していました。 まるで、クロダイ釣りに夢中になっていた頃の自分と姿が被ります…事故だけはないように願います。

吉浜B

一通り場所の確認をしたのですが、メバリングは難しいですね。ラインは細いですし、軽い仕掛けですから当りは取れないでしょうね…。
少し諦め気分でクロダイ狙いの釣り人を見ていると、いきなり外道をヒット!釣れた魚をよく見るとメバルではないですか!
その瞬間、私も竿を出すことに決めました…笑。

吉浜C 吉浜D

何とか風裏になる場所を探し、スプリットショットリグにワームを付けて投入。
仕掛けが着水してもラインが細いので、風に乗ってラインが舞い上がります。ちょっと、この状況は初めてかも…。
キャストと同時に竿先を海面に沈めるようにし、ラインが必要以上に流れ出るのを防ぎます。
視認性の良いラインに交換してはいますが、風が強いため糸ふけ具合などから当りを取るのは無理です。
既に明るくなっていますので、なるべく深いところをワームが通るようにゆっくりとリールを巻いていきます。
ストラクチャーが多いので、良いポイントであることは確かなのですがダメですね。
陽の当たっている海面を見ると、たくさんの小魚が群れています。
悔しいですが、初心者が釣りをする状況ではないようです。
2時間ほど探ってみましたが、私には当りを感じることが出来ませんでした。
川や湖沼で釣るブラックバスとは大違いです。私自身が海のルアー釣りに慣れるのに時間が掛かりそうです。

まあ、今日は今年最初の釣りということで日光浴がてら釣り場巡りをする予定でもありましたので、竿を車に入れ、真珠島に向かいます。
残念なことに真珠島への橋は封鎖されていました。私有地ということではありますが、どうも橋が崩落の危険がありそうなので封鎖しているようです。 残念です。

真珠島 注意書き

その先の大六港を見てみると、ここも釣りができるような状況ではありませんね。

大六港@ 大六港A

その先の龍島港に行ってみると、たくさんの釣り人が港内で竿を出していました。 ここはイカが入ってくる港ですが、流石に今日はエギを投げている人はいません。人が多いので、竿を出すのはやめました。

龍島港@ 龍島港A

次に今日行く予定にしていた富津新港に向けて北上する途中、私のホームグラウンドである元名海岸に寄りました。2009年5月以来ですね。
車を降りて海岸線を臨むと「帰ってきたな…」と何とも言えない気持ちになります。
ここは、元名平島周辺の根周りで型の良いカサゴとメバルが釣れます。ボートを出せるようになったら、メバルとカサゴを狙いに行く予定です。

元名海岸@ 元名海岸A

富津新港に行く途中、「釣侍(知る人ぞ知るエサ屋さん)」に寄り、スケベ心を出してアオイソを1パック買いました (だって、今年最初の釣りでボウズは避けたいでしょ…笑)。
久々に富津新港に向かったので、途中で道を間違えてしまい、思いがけず時間が掛かってしまいました。11時に到着です。

この港も安全を考えてか、釣り人のマナーの悪さのせいか分かりませんが、港内に入らないように警備のダミーの車が2台、 港内に入る道の横に威圧的に置いてありました。
だんだんと釣りができる港が少なくなってきているのは本当に残念です…。
多分、週末だけは所有者のご厚意で港内に入るのを見て見ぬふりしていただいているのでしょう。ありがたいことです。

富津新港@ 富津新港A

ここまで北上したせいなのか、それとも気温の上昇と共に風が収まってきたせいか、朝に比べると随分と釣りやすい状況になっています。
生餌も購入してきたことですので、投げ釣り仕掛けを2本用意し、堤防際に仕掛けを落とします。
まだ、時期的に早いですが、ここはカレイとアイナメの実績のあるポイントですから、何とかボウズは免れたいものです。
そして、置き竿に保険を掛け、メバル狙いのダウンショットリグで堤防際を丹念に探っていきます。

富津新港B

いきなりですが、富津新港での釣果を報告しますと「ボウズ」です。
3回ほどダウンショットリグに当りがあったのですが、針掛かりしませんでした。
置き竿の仕掛けが針のチモトから切られているところを見るとフグかも知れません。
私的には針掛かりしなかった理由としては、小メバルだったのでヒットしなかったと思いたい…。
残念ですが、今年最初の釣りは昨年末に引き続き「ボウズ」となりました。

昼頃にメバリングにきた若い方が、堤防際を移動しながらメバルの当りを探っていました。横目でしっかりと釣り方を観察させていただきました。
ジグヘッド+ワーム仕掛けで、釣り方はまるでヘチ釣りのようでした。
ベイルを上げたフリーの状態で仕掛けを落とし込むのですが、スプールから出ていくラインを小刻みに指で止め、少しずつフォールしていきます。
そして、着床したら、1巻きくらいずつハンドルを回しては止め、回しては止めを繰り返していました。
港内及び堤防際ならでは釣り方ですね。勉強になります。

1時になり、投げ釣りをしていた人達も帰り支度を始めています。
メバリングのアングラー達は、これから夜にかけてが勝負の時間なのでしょう。
私も釣りに来る時間帯を考えなければいけないかも知れません。
多分、夕方の方が水温も上がってメバルも活性しており、また、夜になると外灯の明かりの届く範囲というメバルの好きなポイントが絞られることから、 私のような初心者は、慣れるためにも夕方から夜にかけて釣るべきなのでしょう。
今回は悪条件の元ではありましたが、メバリングの釣り方を勉強させていただいたということで、次回釣行を期待しつつ、撤収することにしました。

《本日の釣果》
ワッペン(ヒトデ):1枚…



2011年1月@『浦安埋立地、南行徳漁港』
《月日(曜日)》:2011/01/03(月) /《潮》:中潮 /《場所》:浦安埋立地、南行徳漁港 /《狙い》:―― /《釣り方》:――
《釣況と独り言》
例年のごとく、本日は奥さんの実家に新年のご挨拶に伺いました。
今年は釣り三昧の年にすると心に誓いましたので、挨拶もソコソコに私だけ時間をいただき、浦安近辺の海を見るために席を抜けさせてもらいました。
あわよくば、メバリングの竿を出せればと、車には釣り道具をしっかりと積んであります…笑。

結局、釣りはできなかったのですが、釣り場についてご報告致します。

<浦安港(鉄鋼ワンド)>
以前は柵が壊れていて、ハゼ釣りの良いポイントだったのですが、進入禁止の大きな柵が入口を塞ぎ、中に入ることはできませんでした…。 実は、今日ここで竿を出そうと思っていたのですが、残念です。

浦安港

<浦安南高校横護岸>
以前はゲートが開いている時は、護岸まで車で入れたのですが、今では護岸の近くまで行くこともできません。

<浦安市墓地公園>
上記2つに諦め切れず、海を見ることはできないのかと車で走り回って、偶然にも今年初めて海と対面したところです。 公園内に無料駐車場がありますが、利用できる時間は9:00〜16:30とのこと。釣り人が何名かいましたが、釣れているようには見えません。
護岸が広いので徒歩で移動するのは辛いかもしれません。
護岸沿いにテトラがびっしり入っていますので、穴釣りは面白いかも知れません。ただし、魚がいるかどうかは分かりません。

浦安市墓地公園@ 浦安市墓地公園A
浦安市墓地公園B 浦安市墓地公園C

<南行徳漁港>
上記2つのポイントが進入禁止だったのですが、まさか、ここは大丈夫と思いきや…。
シーズンになると護岸沿いに釣り人の車が所狭しと並んでいたのに…。 護岸工事から40年が経過し、崩落の危険があるということで、漁港付近を除き、護岸全面に柵が設けられていて、入ることはできなくなっていました。

南行徳漁港@ 南行徳漁港A

<浦安市総合公園>
ここは自宅に帰ってから、ネットサーフィンしていて見つけた場所です。 上記の「浦安市墓地公園」と同じ護岸です。こちらも公園内に無料駐車場があり、利用時間は8:30〜20:00です。デイキャンプ用の公園だそうです。 今度、時間があるときに行ってみようと思います。メバリングの練習ができると嬉しいのですが…。


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